魂ブログ やまと虹一先生メッセージも!マンガで紹介「ROBOT魂 ガンダム(ロールアウトカラー)&『プラモ狂四郎』スペシャルパーツセット ver. A.N.I.M.E.」!!
2023-02-20 16:00 更新
ロールアウトカラー時のカラーリングを再現した「RX-78-2 ガンダム(ロールアウトカラー)」と、2022年に連載40周年を迎えた『プラモ狂四郎』登場機体を再現できる豪華ボーナスパーツを同梱したスペシャルセットがROBOT魂 ver. A.N.I.M.E.に登場!
2023年3月5日までの期間限定で受注中の本アイテムの魅力をサンプル撮りおろしカットも織り交ぜながら、『プラモ狂四郎』を思わせるマンガ風ブログの形でご紹介します!
後半ではあの方々からのスペシャルメッセージも……!?
※記事中の画像は、彩色試作品や開発中の工場サンプルを撮影した商品イメージです。実際の商品とは異なる場合があります。
それでは、「ガンダム(ロールアウトカラー)」から見ていきましょう!
ガンダム(ロールアウトカラー)で目を引くのは、何といっても白と銀地のカラーリング!
白、赤、青のお馴染みのガンダムとは違った色合いで新鮮ですね。
ビーム・ライフル、バズーカ、シールド、ビーム・サーベルが付属します!
それだけでなく『プラモ狂四郎』に登場した「セミアーマードガンダム」を再現することが可能なアーマーパーツが付属!
セミアーマードガンダムの再現に加え、別売りの「ROBOT魂 <SIDE MS> RX-78-1 パーフェクトガンダムver. A.N.I.M.E.」に装着可能な原作版をイメージしたカラーリングのパーツも付属するなど、非常にプレイバリューの高いアイテムとなっております!
以上、ご紹介してまいりました「ROBOT魂 <SIDE MS> RX-78-2 ガンダム(ロールアウトカラー)&『プラモ狂四郎』スペシャルパーツセット ver. A.N.I.M.E.」は魂ウェブ商店にて3月5日(日)23時までの期間限定で受注中です!
※日本国内「魂ウェブ商店」に対応しております。
そしてなんと……!
『プラモ狂四郎』作者のやまと虹一先生、そしてセミアーマードガンダムの搭乗者として作中でも活躍したモデラー集団「ストリームベース」の小田雅弘氏からスペシャルメッセージをいただいておりますので、ご紹介させていただきます。
《やまと虹一先生による特別メッセージ》
プラモ狂四郎の作中においてパーフェクトガンダムのようなメインキットではない脇役、しかも小田雅弘氏による四郎の特訓シミュレーション時に一度しか登場しない。重装備のパーフェクトガンダムの弱点を的確に指摘され、のちのフルアーマー、レッドウォーリア等を生み出す起点となるまさに《いぶし銀のガンダム》なのだ。
《小田雅弘氏による特別メッセージ》
この作品は講談社の月刊少年誌コミックボンボンで連載された人気のキャラクターモデルを題材にした国内初のマンガ。原作はクラフト団、マンガをやまと虹一さんが担当しました。
作品ではプラモデル好きの少年 京田四郎が、当時爆発的に流行し始めていた機動戦士ガンダムのプラモデルを中心に「プラモシミュレーション」の仮想空間を舞台に大活躍しました。四郎が模型製作を通じて次々にオリジナリティあふれる作品を作って成長していく展開はスポーツ根性ものに仕立てられており、読者も感情移入がしやすいものに作られていました。作劇においては実写版「柔道一直線」の荒唐無稽な展開が大いに参考になったと、当時原作協力の高橋昌也から聞いて実に納得した覚えがあります。また重苦しくなりがちな模型製作の場面を学年誌で活躍されたやまとさんの画風が明るくまとめていたと思います。
主役の四郎が使うのはやはりガンダム。やがて彼が生み出すことになるパーフェクトガンダムはものすごい人気となり、その作り方を解説した特集ページが4回にわたって掲載され、その指導を行ったヒゲのプラモ怪人こと小澤勝三さんによるレジン製のキットがプレゼント企画に登場するなどこれも人気になりました。
ストーリー展開では初期にスポーツインストラクターの富田さんという四郎の指南役が登場していますが、これは当時スタジオに出入りしていた若いモデラーたちを投影して安井尚志さんが創作したキャラクター(小田の裏返しで富田の名前をつけたと安井さんが言っていました)でしたが、プラモデルのページの人気が白熱するとともに、あろうことかわれわれストリームベースがマンガ本編に登場することになってしまいました。その場で起きていることや空気はすべて無駄にすることなくこの作品には投影されることになったのです。
四郎の指南役としてストリームベースのワタクシ小田雅弘、高橋昌也、川口克己は特別訓練でさまざまな試練を与えます。そこで四郎のパーフェクトガンダムの弱点を教えるためにワタクシが劇中で使用したのがセミアーマードガンダム。機体前面にのみ増加装甲を装着したモデル。つまり機動力を駆使して闘えば後ろを取られることなく四郎には負けないことを示唆するもの。FA-78-1フルアーマーガンダムはかなり重厚なフォルムでしたので、部分的にそれを使ったのは、機動力を生かした闘いをする上でアイディアとして面白くもあり、その特別訓練を克服した四郎にワタクシから提示する次なる機体のアイディアがフルアーマーガンダムの図面という仕掛けです。当時のボンボンの撮影スタジオでは模型にまつわる様々なエピソードが渦巻いて、ものすごい熱気と活気に満ちた砦でありました。そう、だからプラモ狂四郎もそうしたエネルギーに満ちた作品だったのだと思います。
いかがでしたでしょうか?
「ROBOT魂 <SIDE MS> RX-78-2 ガンダム(ロールアウトカラー)&『プラモ狂四郎』スペシャルパーツセット ver. A.N.I.M.E.」で、MSVや『プラモ狂四郎』でのガンダムバリエーション機体の活躍に思いを馳せつつ、ぜひ様々なポージングをお楽しみください!
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