魂ブログ Open your eyes for the next……2月2日店頭予約開始「S.H.Figuarts(真骨彫製法) 仮面ライダーファイズ」紹介
2023-01-26 15:00 更新
『仮面ライダー555』放送開始20年のメモリアルイヤーとなる2023年、S.H.Figuarts 真骨彫製法に「仮面ライダーファイズ」参戦!
シンプルかつソリッドなデザインに詰め込まれた最新技術、ファイズドライバーをはじめとしたファイズギアのギミック類など、その全貌を全カット撮り下ろしで掲載。2月2日(木)店頭予約開始前に、真骨彫製法が到達した新たなステージをご紹介していこう!
※画像は試作品を撮影したものです。実際の商品とは異なります。
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S.H.Figuarts(真骨彫製法) 仮面ライダーファイズ
「Standing by Complete.」
ファイズドライバーとファイズフォンによって、乾巧が変身した「仮面ライダーファイズ」がついに真骨彫製法化!
円や曲線を多用したデザインと、変身ベルト=ファイズドライバーをはじめとしたファイズギアのソリッド感を絶妙なバランスで立体化。今まででの真骨彫製法で培った技術をさらにフィードバックすることで、ボディラインや全身を奔るフォトンストリームが自然に繋がる構造になっている。
今回、新たな試みとして「肩~胸部のパーツ接続」がある。硬質な凹凸が出てしまうフィギュア的な機構を見直したことで、「腕を回しても肩アーマーは回らない」という、本編映像のような外観のままアクションポーズをとらせることが可能になった。
それでは、ディテールにフォーカスしていこう。
アルティメットファインダー(複眼)は、外側に向かって大きくなる内部の円モールドの形状をこのサイズで忠実に立体化。縁取りのシルバーも追加された。アルティメットファインダー間のスミ入れ、フルメタルラング(胸)~背中側のメタルインタークーラーなど、これら装備類の機能美と緻密なディテール再現もポイントだ。
仮面ライダーファイズの魅力のひとつに、二つ折り携帯電話やデジカメなど身近な電子機器をモチーフとした専用ギアの存在がある。真骨彫製法ではプロップ準拠のアクションポーズ用大きめサイズ、ファイズドライバーに装着用の小さめサイズの2種類を作り分けている。
ファイズフォンは開閉でき、専用の持ち手首パーツが付属する。
ファイズドライバーとファイズフォンは着脱でき、劇中同様の縦に装着→90度倒す、ファイズフォンを開く、のシークエンスも再現可能だ。さらにミッションメモリーを他ギアに装着している時の「ミッションメモリーの無いファイズフォン」装填状態にもできる。
ファイズショット、フォンブラスターにもそれぞれ専用持ち手首パーツ×左右が付属し、接近戦を得意とした仮面ライダーファイズの勇姿が蘇る。前述のとおり、武器として使っている時のファイズギアを大きく造型することでギミックと外観に整合性をもたせ、実際にアクションさせた時の迫力もアップしているのだ。
「Ready. Exceed charge」
仮面ライダーファイズの代名詞とも言える、必殺技クリムゾンスマッシュ発動時の構え。実はこの構えにこそ、本アイテムの真髄が凝縮されている。
デザイン面で装飾が少ないファイズは、真骨彫製法の「人体の骨から創る」コンセプトに限界まで迫る必要がある。横からのポーズ(下画像)だと分かりやすいだろう。
体幹の胸~腹~腰の内部はボールジョイントと軸可動を組み合わせ、腹部に軟質素材を使用することで、自然な背中の丸まりや力の抜け感を表現。また、腰部のサイドパーツが跳ね上がる構造によって脚を90度より上に高く掲げることができる。腰を落とした構えの他にも、ハイキックや胴体を反らせたジャンプポーズなども美しくとれる。
足首のパワーアンクレットにも軟質素材を使用し、くるぶしを外に曲げられる可動とで「低い体勢で足を踏ん張る」イメージがしっかりと決まる。右足にファイズポインターを装着すれば準備完了だ。
このように、本アイテムでは“人間感”のあるボディラインと広い可動範囲を、真骨彫製法シリーズの中でもさらに高いレベルで実現しているのが大きな特徴だ。
店頭予約は2月2日(木)解禁!
『仮面ライダー555』放送開始20周年のメモリアルイヤーとなる今年、真骨彫製法だけでなく、アパレルブランド「HENSHIN by KAMEN RIDER」と 「S.H.Figuarts」のコラボが決定。「TAMASHII NATIONS STORE TOKYO」にて先行販売予定だ。続報をお見逃しなく!
©石森プロ・東映
※画像は開発中の試作品を撮影したものです。実際の商品とは異なります。