魂の骨格 第42回 「ウルトラマンの日」記念特別対談 樋口真嗣 × 原口智生 ULTRA-ACTを語る
2012-07-09 17:00 更新
対談ダイジェスト動画 / 4分55秒 (クリックすると再生が始まります)
『ウルトラマン』第1話が放映された1966年7月17日。その一週間前の7月10日は「ウルトラマン前夜祭ウルトラマン誕生」という番組PRイベントがTV中継され、この日はウルトラマンが初めて視聴者の前に姿を表す歴史的瞬間となった。そして7月10日は現在「ウルトラマンの日」として認定されている。 ※この対談の続きは、2012年7月24日売り号「フィギュア王」誌面にも掲載予定です。ぜひご覧ください。
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──まずは「ULTRA-ACT」に触れた感想をお聞かせください。 |
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「新しいULTRA-ACTは動かし心地も全然違いますね。気持ちよくキマります」
樋口真嗣 |
樋口 友達に貸してもらったことはありましたが、じっくりと触るのは今回が初めてですね。・・・凄いですね。いや本当に凄いと思います。 樋口 あのウルトラ兄弟を放っておいて、もっと外側のキャラクターから攻めくるとはね(笑)。 |
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──そして最新作である「ULTRA-ACT ウルトラマン」の
感想はいかがでしょうか?
樋口 前回の進化版なんですよね?・・・逆に今売ってるものは買っておかないとなくなるってことですか(笑)。 |
「ここまでポーズがとれると、可動フィギュア特有の関節も気にならなくなります」
原口智生 |
──『ウルトラマン』放映時にはなかった" 可動フィギュア "というスタイルをどう思われますか? ──もし子供のころにこの商品が発売されていたら、お二人はどのように遊んだと思いますか? ※ 正式名称は「ストップモーションアニメーション」。 ──「ULTRA-ACT」をお二人の仕事に活用できたりはしませんか? ──「ULTRA-ACT」シリーズで商品化を希望する |
樋口 それはやはりグドンとツインテールですよ? |
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「ULTRA-ACTには、特にツインテールは欲しい。皆さん、怪獣も買わなきゃダメです! 怪獣の火が消えてしまうよ」(樋口) 「いいよね、ツインテール。僕はベロクロンとか欲しいね」(原口) (渋谷・円谷プロ社屋にて) |
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[ ULTRA-ACT ] ULTRA-ACTとは、ウルトラマンのデザインを最大限考慮した可動機構により、各キャラクターの理想的体型(ACTOR)と高いアクション性(ACTION)を両立させたアクションフィギュアの新シリーズです。 |
(C) 円谷プロ