2012-10-30 21:30 更新
「ULTRA-ACT ウルトラマンネクサス ジュネッス」の発売決定を記念して、『ウルトラマンネクサス』プロデューサー・渋谷浩康氏、デザイナー・丸山浩氏にお集まりいただき、現在コレクターズ事業部でULTRA-ACTに関わっている当時のバンダイ内作品担当・原昇を交えてお話をうかがった。
──本日は、お忙しい中お集まりいただき、ありがとうございます。
──ULTRA-ACTのネクサスを、実際にご覧になってみて、いかがですか?
──当時のウルトラ超合金も、実は対象年齢15歳以上でしたね。
──決めポーズが片膝を付いた俯瞰図というのも、ウルトラでは珍しいのでは。
──ULTRA-ACTは、ある時期からスーツの再現性よりも、アクションフィギュアとしてのプレイバリューの方に軸足がシフトしている感じですね。
渋谷浩康(しぶや ひろやす) 1969年生まれ 円谷プロダクション製作企画部プロデューサー。1992年に同社に入社し、『電光超人グリッドマン』(1993)制作進行や『ウルトラマンゼアス』(1996)アシスタントプロデューサーを経て、『ウルトラマンコスモス』(2001)よりプロデューサーとして活躍する。代表作に『ウルトラマンネクサス』(2004)、『ウルトラマンメビウス』(2006)など。
丸山 浩(まるやま ひろし) 1962年生まれ 1992年に円谷プロダクション入社。『ウルトラマンティガ』(1996)から『ウルトラマンメビウス』(2006)まで、多くのヒーロー、怪獣、宇宙人等をデザインし、イラストや立体造形なども手掛ける。現在フリー。他の代表作に、TCG『バトルスピリッツ』シリーズや『仮面ライダーウィザード』(2012)のクリーチャーデザインがある。
原 昇(はら のぼる) 1977年生まれ バンダイ コレクターズ事業部所属。『ウルトラマンコスモス』(2001)終盤より番組担当となり、『ウルトラマンネクサス』(2004)ではその立ち上げから一貫して携わっている。他に「仮面ライダーカブト」「仮面ライダー電王」「侍戦隊シンケンジャー」「非公認戦隊アキバレンジャー」など、多数の番組を担当。渋谷、丸山両氏によれば、「少年のように目をキラキラさせて、作りたい玩具を熱く語る男だった」とのこと。「今ではすっかり濁ってしまって」とは本人の弁。
ULTRA-ACT ウルトラマンネクサス ジュネッス
価格(税込):3,360円 発売日:2013年02月 対象:15才~商品詳細ページはコチラ
(C)円谷プロ
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