スーパーロボット超合金真マジンガーZ

魂アイテムスーパーロボット超合金真マジンガーZ

2012-05-21 18:00 更新

2012年、生誕40周年を迎える『マジンガーＺ』。
マジンガーＺとは切っても切れない関係性にある「超合金」でも、それを祝うように新商品が登場！

この5月25日に発売となる「スーパーロボット超合金真マジンガーＺ」は、
最新アニメ作品『真マジンガー衝撃！Ｚ編』からの商品化であると同時に、2年前に発売された
シリーズ第1弾アイテム「スーパーロボット超合金マジンガーＺ」とアプローチを変えた解釈の
造形・可動もポイントとなる。
２種の対比も交えつつ、新商品「スーパーロボット超合金真マジンガーＺ」の商品版サンプルの
パワフルな魅力をお伝えしたい。

この商品についてTwitterでつぶやく

「真マジンガーＺ」（以下、「真」）は、先に発売中の「マジンガーＺ」（以下、「初代」）とのデザイン上の差異は胸部プレートと胸部の形状のみだが、スーパーロボット超合金の商品では、全身を新規造形している。今の視点でのマジンガーＺの理想的なプロポーションを追求した結果、すべてのパーツを新た作り起こすこととなったのだ。

▲真マジンガーＺの立ちポーズ４カット。四肢のボリュームが太く、力強いプロポーションとなっている。

▲シリーズ第1弾アイテムの「マジンガーＺ」との対比。
手足のボリュームや上半身のバランスが異なる。

▲初代と外観デザインが異なる、胸部中央の下側への凸形状と、ブレストファイアーを放つプレート部形状。また、今回の商品では頭部ホバーパイルダーのコクピットにクリアパーツが使用されている。


▲ヒジ、ヒザの可動は初代と同じ機構で、軸位置や切り欠き形状の深さなどを再検討することで「太くてもよく動く」可動範囲となっている。

前項の通りマッシブになったプロポーションだが、四肢が太くなると関節の可動範囲の制約が出てきてしまう。「スーパーロボット超合金真マジンガーＺ」では、プロポーションと可動を両立させるための可動機構を搭載。第1弾の「マジンガーＺ」と同等の可動を実現している。可動に関する解釈自体が異なる箇所もあるので、ぜひ並べてご確認いただきたい。

▲開封後そのままの関節で脚を開いた状態

▲足首（クツ）側に、開脚方向に開く可動軸が組み込まれており、さらに脚を開いた状態で接地出来る。

▲スネ側に、引き出し可動が内蔵されており、引き出し後はさらに大きく角度をつけても接地することが出来る。

初代「スーパーロボット超合金マジンガーＺ」と最新「スーパーロボット超合金真マジンガーＺ」とで、左手を添えたロケットパンチポーズや立ちヒザポーズを取らせて比較してみた。

肩基部の切り欠きを大きく設けてボールジョイントによる自然なマルチ可動を実現している「初代」に対し、「真」では引き出し式肩関節を内蔵して思い切り“肩の入った”構えポーズを取らせるようになっている。

立ちヒザは足腰のスマートな「初代」の方が自然なポーズだが、腰関節まで使って立ちヒザを実現している「真」も勢いのあるポージングになっているともいえる。

ブレストファイアー！ゴッドスクランダー！マジンガーＺにはまだまだ新しい力＜＝オプション＞がある！

超合金マジンガーＺといえば、ロケットパンチやスクランダーといった定番のオプションが思い浮かぶが、スーパーロボット超合金の第1弾「マジンガーＺ」では、オプションを別売り（マジンガー武器セット）にする新しいスタイルが提案された。

今回の「真マジンガーＺ」では、「マジンガー武器セット」との連動も織り込みつつ、これまでのマジンガーＺにはなかったオプションを付属。新たな楽しみ方の幅が広がっている。

▲ガラダK7頭部破壊握り手首が新たに付属。

▲通常時のブレストファイアー

▲赤熱化した状態をイメージしたクリアパーツ

▲さらに放熱エフェクトパーツを装着し、発射！“ブレストファイアー！！”


▲「真マジンガーＺ」最大の特徴ともいえる「ゴッドスクランダー」が付属。ビッグバン・パンチへの変形はオミットし、巨大な翼のシルエットと、表情付けの可動に重きを置いた仕様となる。

上記の付属品の他に、別売りの「マジンガー武器セット」や「マジンガーＺ」等のパーツを組み合わせて、さらに遊びの幅が広がる！


▲「マジンガー武器セット」付属のジェットスクランダーを装備。胴の形状が「初代」と「真」とで異なるため、ジェットスクランダー用の腰部のベルトが「真」に付属する。


▲「マジンガー武器セット」のロケットパンチ発射エフェクトは、もちろん「真」にもジャストフィット。。		▲武器持ち手首（左右）や、指差しポーズ手首（右）も付属。「マジンガーＺ」や「グレートマジンガー」のマジンガーブレードを持たせて画像のようなポーズも。