『ゲッターロボ號』は、1991年2月11日~1992年1月27日まで放送されたテレビアニメーション。『ゲッターロボ』(1974年)及び『ゲッターロボG』(1975年)に続く、16年ぶりの新作だが、前2作とは世界観を一新している。
ゲッターロボ號の最も特徴的なポイントは、3機のマシンが3形態のロボに変形・合体する「ゲッターチェンジ」を立体物で再現可能にしたことだろう。スーパーロボットとリアルロボットの融合は、ロボットアニメが成熟期を迎えた90年代ならではのものと言える。
また、シリーズ後半にはGアームライザーによるパワーアップが行われ、スーパーゲッター號が誕生。よりパワフルなロボットアクションが繰り広げられている。
ゲッターロボ號の特徴は「完全合体」にある。3機のゲッターマシン、ゲッター1、ゲッター2,ゲッター3は合体するだけでなく、単機のマシンとしてもスタイルを重視した造形となっている。特にゲッター1とゲッター2の機首、ゲッター3の主翼はゲッターマシン形態のバランスを重視して作られていることがわかる。
3機のゲッターマシンは合体ポジションの変化により、3種類のゲッターロボとなる。その合体システムは、設定に準拠しながら超合金魂独自の解釈もとりいれ、ゲッターマシンとゲッターロボいずれのプロポーションを保ちつつ、ゲッター號、ゲッター翔、ゲッター剴にチェンジできるのだ。また、ブーメランソーサー、レッグブレード(以上、ゲッター號)、ブレストボンバー、ストリングスアタック(以上、ゲッター翔)、ゲッタートマホーク、グレートハンマー、(以上、ゲッター剴)などの武器も豊富に付属する。
超合金魂 GX-96ゲッターロボ號
- 発売日
- 2021年9月18日
- メーカー希望小売価格
- 23,000円
【商品仕様】
- 全高
- 約180㎜(ゲッター號)
- 材質
- ダイキャスト、ABS、PVC製
- セット内容
- ゲッター號 (ゲッター1~3が合体 )、トマホーク、レッグブレード×2、ストリング、ストリング用グリップ、ハープンキャノン×2、グレートハンマー、號用交換用手首/握り・平手・トマホーク持ち用手・ソーサー持ち用手(各左右)、號用サポートパーツ×2、翔用交換手首/握り・平手・ス トリング用持ち用手(各左手のみ)、剴用交換手首/握り・武器持ち用手・平手(各左右)、剴用サポートパーツA×2、剴用交換頭部、専用台座、ゲッター1用カタパルトパーツ、ゲッター2用カタパルトパーツ、ゲッター3用カタパルトパーツ、ゲッター號用支柱一式、ゲッター翔用支柱
- 「超合金魂 GX-96X Gアームライザー」以外は別売りです。
- ダイキャストパーツは使用しておりません。
スーパーゲッター號は、Gアームライザーから射出されたブレストガード、ウエストプロテクター、レッグプロテクターをゲッター號が装着したパワーアップ形態である。これらのアーマーで全身を固めることにより、パワー不足を補うことが可能となり、磁鋼剣ソードトマホークを使用できるようになった。
第4のゲッターマシンで、ゲッター號の出力をアップさせる目的で作られた。ゲッター號へアーマーを射出した後は戦闘機として、メタルビーストとの戦いを支援する。開発を担当したのはG鉱石の結晶化に取り組んでいた吉井博士の娘・レミで、Gアームライザーを自ら操縦したこともある。
吉井博士が作り上げた大型の剣であり、G鉱石の結晶を用いて生成された。その威力は絶大で、ゲッター號の装甲さえも貫いてしまう。従来のゲッター號のままでは使いこなすことができないため、Gアームライザーが生み出される。スーパーゲッター號の必殺武器としてメタルビーストを次々と倒していった。
超合金魂 GX-96X Gアームライザー
- 予約開始日
- 2021年9月17日16時~
- お届け
- 2022年2月発送予定
- 販売価格
- 13,200円(税込/送料・手数料別)
【商品仕様】
- 全長
- 約200㎜
- 材質
- ABS、PVC製
- セット内容
- Gアームライザー本体、ソードトマホーク、合体武器用アダプタ、台座、Gアームライザー用支柱、グレートハンマー用支柱、トマホーク用支柱
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