こんにちは。
我々「TAMASHII Lab（タマシイラボ）」では、さまざまな実写作品のアイテムを現実に再現すべく日夜研究を重ねています。
本日は、魂ウェブ商店で2次受注中の「TAMASHII Lab 仮面ライダーBLACK RX リボルケイン」の研究担当より、これまで受注ページでご紹介しきれていなかった部分や、研究へのこだわりなどを綴ってまいります。

＜音声ギミック篇＞

「TAMASHII Lab 仮面ライダーBLACK RX リボルケイン」を作るにあたり、仮面ライダーBLACK RX＝南 光太郎を演じられた、俳優・倉田てつをさんによる新規音声収録を行っております！
（収録の際は「南 光太郎が目の前に！」と興奮して……いや、これはお仕事。研究の一環です）

当商品は、大まかに3段階で発動する音声が収録されております。

➀リボルケイン出現前
②リボルケイン出現後
③クライマックス時

この流れに沿って、ギミックの数々を具体的に紹介してまいります。

➀リボルケイン出現前までに発動する音声

■「俺は太陽の子、仮面ライダーBLACK RX」♪

好きな時に「仮面ライダーBLACK RX」の名乗りを聞けるのは、仮面ライダーBLACK RX ファンにたまりませんよね！
現在公開中のポーズ講座でも名乗り時のポーズレクチャーがありますので、ポーズを習得し名乗りに合わせて、ポーズを取れば、まさに 「俺は太陽の子、仮面ライダーBLACK RX！」の気分を味わえるわけです。

そのほかにもリボルケインを出す前のバトルを思わせる音声が内蔵されております。

■「RX キック」♪

セリフだけが流れるだけではありません！
RX キックを放つ際の一連の効果音も組み合わさったSEとなっております。

■「ライドロン」♪「アクロバッター」♪

こちらもただセリフが流れるだけではございません。
劇中のように「ライドロン」「アクロバッター」の掛け声に合わせて、それぞれのマシーンがBLACK RXの元へ駆けつけるまでのSEを組み合わせております。

BLACK RX ファンにはたまらない仕様です！

上記はセリフモードで電源を入れてから、クライマックストリガーを押すことで発動。
電源を入れた後、メイントリガーを押すとリボルケイン出現の一連動作が発動します。

②リボルケイン出現後

メイントリガーを押すと剣戟音が流れます。
各話見返してみても、リボルケインを出現させた瞬間に敵を一刺し！ しているので、作中では剣と剣を切り結ぶ剣劇音のSEが出て来る機会はほとんど無かったのですが、 第47 話の「ダスマダー」との戦いでは、激しいバトルとともにに剣戟音が炸裂しているので、このエピソードで使用されたSEを再現・収録しております。
こちらの47 話は【TAMASHII Lab 仮面ライダーBLACK RX リボルケイン 発売記念】として、東映特撮YouTube Official様にて特別配信中ですので、チェックしてみてください！

https://www.youtube.com/watch?v=IfvM-IuiQZ4

そして……、

ただ剣戟音が流れるだけではございません。

新規収録した倉田てつをさんのボイスに合わせて
「トワッ」や「フッ」、「グハッ」といったバトルシーンを思い出させるボイスを内蔵。
さらに臨場感アップさせるために、セリフに合わせて、ジャンプ音やダメージ音が組み合わさったSEも収録しています。

「トワッツ＋ジャンプ音」♪

「グハッ＋ダメージ音」♪

まさしく、BLACK RX ファンにはたまらない仕様です！

③クライマックス時

リボルクラッシュ時の火花音が発動！！！
その後メイントリガーを押すと引き抜き音と同時に、
爆発直前の怪人から出る火花音が鳴り続けます。

その最中にメイントリガーを押すと決めポーズの効果音が発動します。

決めポーズが終わり、最後にメイントリガーを押すと、怪人の爆発音が鳴り響く訳です！
しかも、この爆発音は数回に一回、
クライシス皇帝を倒した際の長い大爆発音が発動。

長さにして、約30秒あります！

こちらの長さも、【TAMASHII Lab 仮面ライダーBLACK RX リボルケイン 発売記念】で東映特撮YouTube Officialにて配信中の第47話をチェックしてみてください！

https://www.youtube.com/watch?v=IfvM-IuiQZ4

ぶっちぎるぜ！！！

＜その他篇＞

各所各所に仮面ライダーBLACK RX のデザインを取り入れております。
サンライザーを模したデザインなのは、皆さんご覧になってわかると思いますが、

実は台座の部分は、BLACK RXの腹部をイメージしたディティールが入っているのです。

そして皆さん、受注ページの表記にお気づきでしょうか！？

主な商品素材 ： ABS、ダイキャスト ……!?

ダイキャストなんてどこに使っているんだ？！

と疑問に思われた方がいらっしゃると思います。
お答えしましょう！

実は2カ所に使用しております。

まず1カ所目
本体のグリップ下部分に使用しております。

こちらはリボルケイン本体を持った時の重量感を出すためのものです。
開発者としては、本体を持った時の重量感、そして手にしたときの金属のヒンヤリ感を 少しでも出せたらとこだわりで入れております。
風車部分が回るという構造上、そして、パーツ分割の都合上、ダイキャストが使用できる部分が制限されてしまうので、少しでも本体に入れたいという思いから本体の赤枠部分にダイキャストを用いております。

そして2カ所目
どこに使っているんだ！？と思われているのではないでしょうか。
実は……！

サンライザー部分がダイキャストになっているのです。
下記の画像は、無彩色の工場ショット品になります。

かなりの重量感！
これもBLACK RXファンにはたまらない！
ぶっちぎるぜ！！

まだまだ皆さんにお伝えしたい部分あります。
工場から新しいサンプルが届いたら、またレビューを行いたいと思います。

引き続き ぶっちぎるぜ！！！

「TAMASHII Lab（タマシイラボ）」とは、バンダイコレクターズ事業部が挑む新たなモノ作りの形。コレクターズ事業部が持つ高度な造形技術をベースに、バンダイが培ってきた“なりきりアイテム”のノウハウを加え、実写作品のアイテムをさまざまな角度から徹底的に研究。 各アイテムごとに、毎回コンセプトを変えながら、ときには最新のテクノロジーを使用し、ときには伝統的な手法を利用し、本物を超える驚きを提供する、そんなモノ作りを目指していきます。

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